美味しさの秘密
原木しいたけは菌床しいたけと比べ、うま味成分である「グルタミン酸」が豊富に含まれ、また栽培もすくすく育った原木を用いて原木内の養分(無添加)と水で発生した「木の子」なので、香り歯ご たえがありおいしいです。 |
しいたけの選び方
八百屋さんやスーパーなどでしいたけを購入する時は、新鮮で良質なものを選びましょう。 選び方のポイント <生しいたけ> 新しいものは傘の裏が淡白色ですが、古くなるにしたがって黄色味が濃くなり黒い斑点がでてきます。また、傘の色の黒いものは水分を含んでいるため、肉質が柔らかく日持ちも良くありません。 傘の裏が淡白色で傘の表が白っぽく、足が短くて肉付きがよく傘のあまり開いていないものが良品とされています。 |
きのこの保存
きのこが一度に食べきれない時などは、乾燥したり、瓶詰めや塩漬けにして保存しておくとムダにならず、1年中きのこの味覚を楽しめます。 家庭でできる簡単なきのこ保存方法をいくつか紹介します。 <乾燥保存> きのこのゴミやいしつきを取り除き、風通しの良い所につるしておきます。カビが生えてくることもあるので、半乾きになったら電子レンジで仕上げ乾燥します。 水分がなくなり、カラカラになったらビニール袋へ入れて保存します。その際、食品用の乾燥剤を入れておくと良いでしょう。 <冷凍保存> きのこはあらかじめ少しずつ分けて、軽くゆでておき、冷めたらゆで汁ごとにビニールの袋などに入れて冷凍しておきます。 解凍するときは、鍋にそのまま入れ、汁ごと解凍します。 <瓶詰保存> きのこは前もって軽くゆでて、冷めてから、ゆで汁ごとビンの九分目まで入れ、小さじ1杯の塩を加えて軽くフタをします。鍋にビンの肩まで湯を入れて30分くらい熱します。 鍋を火から下ろし、少し冷めたところできっちりとフタを閉めてでき上がりです。 <塩漬け保存> きのこはさっとゆでこぼし、ざるに上げて冷やします。ポリ容器などを用意し、底に塩を敷き、きのこと塩を交互に重ね、仕上げに多目の塩を入れます。落としぶたをして上からきのこの煮汁をかけ、落としぶたの上に重石を乗せます。 塩ぬきは一晩流水にさらしたり、水を何度か取り替えるなどして行います。 |
しいたけの美味しい食べ方教えて下さい。 皆さんに紹介いたします。