■　ダイエット食としてシイタケ

秋といえば、香り高いきのこ類が豊富に出回る季節ですね。 低カロリーで繊維質たっぷり、そのうえミネラルとビタミンも豊富でダイエットにも最適だから、女性にはとっても嬉しい食材ですよね！ とくに「しいたけ」は健康に必要な栄養素を数多く含み、菌食の中でもその効能は特に優れています。エリタデニンという成分が、ガン を制圧するインターフェロンを誘起。血液をサラサラにする効果は生活習慣病の予防には欠かせません。 また、シイタケは100ｇ当たりの20kcal以下という、大変低カロリーで、 ダイエットにはおすすめです。 カロリーランキング ◆低カロリー　100ｇ当たり シイタケ　18kcal　　　　ほうれん草　23kcal　　　　豆　　腐　60kcal　　　玉ねぎ　35kcal あなたのＢＭＩ（肥満度）指数を計算します。 日本肥満学会の計り方は、少し違い、BMI（Body Mass Index）なる「体格指数」によって「肥満度」を 表現しています。 私は職業柄、旬の野菜を食べる習慣が身についているためなのか、そんな私のＢＭＩ指数は、 肥満学会方式による肥満度指数を計算しますと、ＢＭＩは23・94で、標準です。 さて、あなたのＢＭＩ指数はいくつになりましたか？　 もしＢＭＩ（体格指数）が「２５」以上だったら「要注意」です。 生活習慣病をおこしやすいとされるからです。 詳しいことは、堀田清司さんの【食べながらやせよう】の【通年の食膳】をご参考してください。

■　地場の旬の 食べ物を食べる習慣を身につけるようにしましょう

季節のもの、つまり旬の食べ物を食べる習慣をしっかりと身につ けましょう。同じ野菜でも、夏は日射しが強いのですから、トマト ・キュウリなど日光に向かって伸びていくものを、冬は土が暖まっていますから、ダイコン・ハクサイなど土に芽生えるものを、といった具合にです。 心身の健康を守る上できわめて大切な食べ物である野菜ですが、むやみに大量に食べればよいと言うものではありません。まず、地場の、無農薬の野菜を選ぶようにします。昔の人は｢三里(四里)四方のものを食すれば病せず｣といったのです。自分が生まれ、あるいは今住んでいる土地の食べ物が、その人の心身にもっとも適合したものであるからです。 自分のいる土地から離れたものであればあるほど、自分の体になじまないばかりでなく、最近では遠隔地であるほど、体に悪影響を及ぼす農薬が多用されているからです。

北海道夕張郡由仁町山桝798番　　電話・FAX　01238-6-2870　　北井農園代表　北井友章

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